付帯分詞のwithは英語学習者がよくわからなくなってしまうポイントです。通常のwith
とは違う扱いで「Nが〜な状態で」とある名詞の状態を表すのが付帯分詞のwithになります。
関係代名詞の省略形ともとれなくもない形をしているので勘違いされがちですが、with 名詞
過去分詞 or 進行形の形を見たらこの付帯分詞を疑いましょう。
ただ文章によっては付帯分詞のwithととらえても、関係代名詞の省略形ととらえてもどちら でも意味がさほど変わらないことも多くあります。そのような場合はこだわらずに意味が わかればスルーして大丈夫です。
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A: He kept bragging with his legs crossed.
B: Really?
He keeps brag / his legs / cross
1. She comes to me / her tears / run down her cheek
2. I listen to the music / my eyes / close
3. I am walking on a street / my underwear / peep
4. I leave my home / the door / unlock
5. A woman is sleeping in the front row / her arms / fold
6. My husband and I keeps quarrelling / our faces / flush
Practice
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三郎:今日は付帯分詞です。with N 〜ing/P.P.で「Nが〜の状態で」という表し方です。 まずはテキストの例題をみてみましょう。
A: He kept bragging with his legs crossed.
B: Really?
He keeps brag / his legs / cross
芳江:withってこんな使い方もあるんですね。。。「〜と」って言うのと、道具を表す 「〜で」ってのが代表的ですよね。
三郎:はい。もちろんそれも有名ですが、この形も有名です。 これは直訳すると「Nが〜の状態で」とある時の名詞状態を表すんです。 例題の訳を取ると、「彼は足を組んで(組んだ状態で)自慢話を続けた」となります。 bragは「自慢する」です。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。
芳江:んで、ingになるのか、P.P.になるのかはNが次の動詞をするのか、 されるのか、ですか?
三郎:正解!11回でやった分詞の形容詞的用法、12回の使役動詞と同じ考えです。 名詞が次にくる動詞をする側ならing、される側ならP.P.です。
his legs「彼の足」はcross「〜を組む」という行為をするのか、されるのか。 足は何も組みません。足は組まれる側。なので、P.P.です。
芳江:変形の理屈の考え方は同じですね。後は構文が変わって意味が変わるだけで。。。 なんか英語の奥がみえてきたような気がします(笑)
三郎:そこがつかめればかなりわかってますよ。基本のその部分がわかれば、 後は構文の形さえ覚えればいいわけですから。
それではテキストをみてみましょう。
A: He kept bragging with his legs crossed.
B: Really?
He keeps brag / his legs / cross
まず、今日も過去です。He kept bragging.次にスラッシュの後ろに名詞があるので、 withでつなぎます。最後にその名詞が次のスラッシュの後ろにある動詞をするので あれば、ing、されるのなら原形にして下さい。ここではP.P.ですね。 なので、He kept bragging with his legs crossed. よい英会話学校 でも教える文法です。
それでは1番からいってみましょう!
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
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芳江:She came to me with her tears running down her cheek.
三郎:正解。「彼女は頬に涙を流して(流しながら)、私のところにやってきた」ですね。 これはP.P.でもingでもどちらでもOKです。runは
She ran her tears down her cheek.
Her tears ran down her cheek.
と自動詞、他動詞両方の形でよく使います。 それでは2番は?
芳江:I listened to the music with my eyes closed.
三郎:「目を閉じて(閉じた状態で)音楽を聴いた」ですね。 それでは3番は?
芳江:I was walking on a street with my underwear peeping.
三郎:正解。「下着が覗いている(見えている状態で)、道を歩いていた 」です。 peepも自動詞、他動詞共に同じ位の頻度で使うので、どちらでもOKです。
芳江:streetってonなんですね。
三郎:はい。歩くのは道のコンクリートの上ですね。なので、onです。 floorも同じくonです。
芳江:あと、自動詞、他動詞、両方あっても自動詞の方が使う頻度が多いって 動詞とかはどうするんですか?それでもどちらでもOKですか?
三郎:OKですが、自動詞の使い方の方が多いならそちらに合わせます。 他動詞の方が多いなら他動詞の場合の変化に合わせます。
芳江:あと、もうひとつ、確認で。。。 自動詞って動詞の次に「〜を」っていう目的語を取らないやつですよね? 他動詞が動詞の次に「〜を」っていう目的語を取るやつで。 I ate snack.のeatだったら次に目的語の「おかしを」っていうのがきてるので 他動詞って判断ですよね?
三郎:はい、その考えで大正解です。自動詞の例を挙げるなら
Her tears ran down. 彼女の涙が流れた
runの次に「〜を」にあたる目的語の名詞がきてません。これが自動詞です。
She ran down her tears. 彼女は涙を流した
runの次に「涙を」を「〜を」、目的語にあたる名詞がきています。 なので、この場合は他動詞として使っています。 その動詞の直後に名詞がくるかどうかで判断してもよいですよ。
はい、それでは4番にいきましょう!
芳江:I left my home with the door unlocked.
三郎:正解。「ドアのカギを開けっ放しで(開けっ放しの状態で)、家を出た」 ですね。with the key unlocked.ではありませんので、注意しましょう。
芳江:覚えてます。Keyはドアとかを開けるほうの鉄のカギの方ですよね。 だ
からunlock the keyだと「カギのカギを開ける」みたいになるんですよね? 三郎:はい、よく覚えていました。その通りです。 それでは5番は?
芳江:A woman was sleeping in the front row with her arms folded.
三郎:正解。foldは「〜を組む」です。彼女の手は何かを組む側でなくて、組まれる側。 なので、P.P.です。それでは最後は?
芳江:My husband and I kept quarrelling with our faces flushing.
三郎:正解。「主人と私は顔を真っ赤にして(真っ赤にした状態で)、口論を続けた」 です。flushはI flushed my face. My face flushed.と自動詞、他動詞どちらも ありますので、P.P.でもOKです。
芳江:確か、blushも「赤らめる」でしたよね。
三郎:はい。意味の違いは気にする必要はありません。 ただ、flushは「(トイレなどの)水を流す」という意味でも使います。 こちらも覚えておきましょう。海外旅行でトイレが壊れたらこれ知らないと困りますからね。 ま、「動かない/作動しない」と言って、doesn't workとしてもいいんですが。。。
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ちなみに、もう1つ。non-flush toilet ぽっとんトイレ a flush toilet 水洗トイレ みたいな言い方をすることもあります。ま、ついでに頭のどこかに入れておいて下さい。
さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
問題
1.彼は目を開いたまま熟睡していた(熟睡する ⇒ sleep soundly)
2.ケガをした男性が頭から血を流しながら病院に入っていった(血を流す⇒bleed)
3.ぐらぐらする机を固定して作業をした(ぐらぐらする⇒loose(形) 〜を固定する⇒fix)
4.彼は窓を閉め切ったまま、部屋で何かしている
解答
1.
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芳江:He was sleeping soundly with his eyes opened.
三郎:正解。「寝ていた」と進行形にするのも忘れませんでしたね。 openはHe opened his eyes. His eyes opened.と自動詞、他動詞どちらもありですので、 ingでもP.P.でもよいです。
ちなみによく目を半開きで寝る人がいますよね。 そんな場合はwith his eyes half-openedとします。
芳江:それ使える(笑)さすが英語家庭教師ですね。今のは一発で覚えました。
三郎:機会があったら使ってみて下さいね。それでは2番は?
芳江:ん。。これもどっちでもいいんですか? A man entered a hospital with his head bleeding.
三郎:正解。これも自動詞、他動詞どちらもあります。どちらかというと His head was bleeding.と自動詞の用法が若干多いかもしれませんので、 ingにしておきましょう。
それでは3番は?
芳江:I worked with the loose table fixed.
三郎:正解。「テーブル」は「〜を固定する」という行為をされる側。なので、P.P. です。自動詞の使い方はしません。 それでは最後は?
芳江:He is doing something in his room with the windows shut.
三郎:正解。windowsはshut「〜を閉める」という行為をされる側。なので、P.P.です。 これも自動詞的な使い方はありません。 あと、「何かしてしている」とたった今のことなので、 進行形にしましょう。
はい、それでは本日はこれまでです。またしっかり復習しておいて下さいね。 次回は「現在完了 経験」です。中級の山場になりますので、気合いれていきましょう! それではお疲れ様でした。
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付帯分詞のwithは名詞の後ろに過去分詞か進行形を取るのですが、これは 名詞が次の動詞をする場合が進行形、される場合が過去分詞になります。 通常、物は動詞をされる側になるのでほとんどの動詞の場合は過去分詞になります。 runやworkの場合は自動詞の使い方があるので、進行形になります。
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